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こんにちは、すいすいパパです。
上の子が1歳半のとき、クリスマスプレゼントにマグビルドのベーシックセット(70ピース)を買いました。
もうすぐ1年半になります。もう箱は残っていません。 ただ、箱がなくても書けることがあると思って、この記事を書いています。
長く使うと分かることの1つに、「壊れるかどうか」があります。マグネットのおもちゃは、磁石が中から出てくる事故が公的機関から注意喚起されている製品です。新品のレビューでは、ここは書きようがありません。
この記事では、1年以上使った実物の状態と、メーカーが対象年齢を3歳以上としている中で1歳半から使わせた判断について、正直にお伝えします。
結論
- 1年以上使って、パーツの破損・磁石の脱落は一度もありません
- ただしメーカーの対象年齢は3歳以上です。わが家が1歳半から使わせたのは、
条件を確認したうえでの個別の判断であり、すべての家庭に当てはまる話ではありません
- 磁力・指はさみへの配慮はメーカーがうたっていますが、破損時のリスクは別問題として、
保護者自身が定期的に確認する必要があります
- 商品そのものへの不満はほとんどありませんが、追加パーツを単品で買えないのは弱点です
1歳半から使わせた理由と、その判断について
先に断っておきたいのですが、マグビルドの対象年齢はメーカー表示で3歳以上です。
わが家が1歳半から与えたのは、この表示を知らなかったからではなく、知ったうえでの個別の判断でした。
判断の材料になったのは、メーカーの商品ページに書かれていた次の記載です。
- 食品衛生法の検査に合格していること
- 万が一口に入れても安心な素材であること
- 指を挟んでも痛くならない仕様であること
そのうえで、買ったばかりのころは「一緒に遊ぶこと」を前提にしていました。 子どもだけで自由に触らせるのではなく、大人が横について遊ぶ時間の中で使う、という形です。
この体制は、思っていたより早く必要なくなりました。2歳になるころには、一人で遊んでも問題ないと感じるようになりました。 それどころか、一人であれこれ工夫して遊ぶようになり、買ってよかったと感じています。
この判断について、1つだけ明確にしておきたいことがあります。 メーカーが3歳以上としているのには理由があるはずです。わが家が早められたのは「常に大人が横にいる」という前提を守っていたからで、これは「メーカー基準を無視してよい」という話では一切ありません。目を離せない状況であれば、対象年齢どおりに待つべきだと思います。
1年以上使って、パーツはどうなったか
これが、この記事でいちばん書きたかったことです。
パーツの割れ・欠け・磁石の脱落は、1年以上使って一度もありません。
大人が誤って踏んでしまったことはありますが、それでも破損はしませんでした。子どもが床いっぱいにパーツを広げて遊んでいるときに、足元を見ておらず踏んでしまったことが何度かありましたが、割れたことは一度もありません。毎日ではないにせよ、頻繁に使ってきての結果です。
なぜ「破損したか」が重要なのか
ここで公的機関の注意喚起を紹介します。メーカーの安全基準とは別に、確認しておくべき情報だと思うからです。
国民生活センターは2022年、マグネットパズルが破損して内蔵の磁石が脱落し、複数の磁石を誤飲した幼児の胃や腸に穴があく事故が発生したと公表しています。
出典: 国民生活センター「マグネットパズルの破損に注意」(2022年2月17日)
消費者庁も同様に、ネオジム磁石を使ったマグネットセットの誤飲事故について注意喚起を行っており、経済産業省は2023年5月、強力な磁石を複数使う玩具に対して新たな技術基準による規制を導入しています。
出典: 消費者庁「ネオジム磁石製のマグネットセットによる子どもの誤飲事故」 /経済産業省「子供の安全のため玩具への新たな規制が導入されます」
つまりリスクは「誤飲」そのものより、「破損して磁石が外に出てくること」にあります。だからこそ、「壊れていないか」を保護者が定期的に確認することが大切だと考えています。
メーカー側も、指を挟んでも痛くないことや、口に入れても安心なABS素材を使い、日本の食品検査に合格していることをうたっています。
ただし、これは「割れない」ことを保証するものではありません。 メーカーの安全基準と、経年使用による破損の有無は別の話だと考え、わが家では遊んだあとにさらっと状態を見るようにしています。特別な点検というより、片付けのついでに目を通す程度です。
その範囲で見えているのは、多少の傷はあるものの、かなり丈夫だという印象です。1年以上、日常的に触られてきたわりに、目立った劣化は感じていません。
わが家の遊び方の変化
使い始めてからの変化をお伝えします。
1歳半で使い始めたころは、ブロックそのものを触って磁石がくっつく感覚を楽しんでいる程度でした。
2歳になったあたりから、遊び方が変わりました。 トミカと組み合わせて、自分なりの遊び方を始めたのです。
やっているのは大きく2パターンです。平面で四角いパーツを複数並べて道路に見立てる遊び方と、四角いパーツを箱型に組んで駐車場に見立てる遊び方。作った道路や駐車場にトミカを走らせたり停めたりして楽しんでいます。
集中すると30分から1時間ほど一人で遊んでいます。パーツが同じ形を集めるだけの単純な構造なので、慣れれば片付けも子ども一人でできます。
気になった点:追加パーツを単品で買えない
商品そのものへの不満はほとんどありませんが、1つだけ挙げるとすればここです。
マグビルドには、スロープを組み合わせてボールを転がす道を作れるスロープセットのような拡張商品があります。
ただ、気に入ったパーツだけを追加で買う、ということができません。 遊びの幅を広げたいと思っても、新しいセットをまるごと買うしかないのが、正直なところ少し不便に感じています。
いまのところ、子どもがスロープセットなどを欲しがったことはなく、実際に追加購入はしていません。ただ、長く使えそうなおもちゃだと感じているので、組み立てがもう一段複雑になってきたら検討したいとは思っています。個人的には、パーツだけを2,000〜3,000円くらいで買い足せるラインナップがあれば嬉しいのですが、いまのところそういう商品は見当たりません。
こんな人には向いていると思う
- 集中して一人遊びをしてくれるおもちゃを探している
- 兄弟がいて、上の子を落ち着かせている間に下の子を見たい
- 片付けの手間が少ないおもちゃがいい
こんな人は、対象年齢どおりに待ったほうがいいと思う
- お子さんがまだ何でも口に入れる時期
- 常に目を離さずにいるのが難しい環境
- 兄弟がいて、下の子が一人で遊んでいる場に上の子のおもちゃが混ざる可能性がある
わが家の1年間の結果が、そのままどのご家庭にも当てはまるわけではありません。メーカーが定めた対象年齢を下回って使わせる場合は、判断の責任は保護者にあります。
よくある質問
Q. マグビルドは何歳から使えますか?A. メーカー表示の対象年齢は3歳以上です。わが家は1歳半から、「大人と一緒に遊ぶこと」を前提に使わせ始めました。2歳になるころには一人で遊ばせても問題ないと感じるようになりましたが、これは1つの家庭の判断であり、目を離せない状況であれば対象年齢どおりに待つべきだと思います。
Q. 磁石が外れたことはありますか?A. 1年以上使って、パーツの破損・磁石の脱落は一度もありません。ただしこれは1つの家庭の結果であり、保証するものではありません。定期的にパーツの状態を確認することをおすすめします。
Q. 下の子(0歳)にも使わせていますか?A. 興味は持ちますが、親が見ているときだけ触らせています。自由に遊ばせることはしていません。
Q. スロープセットなどの拡張商品も必要ですか?A. なくても十分遊べます。ただ、遊びの幅を広げたい場合、パーツを単品で追加できないのは知っておいたほうがいい点です。
まとめ
- 1年以上使って、パーツの破損・磁石の脱落は一度もない(1つの家庭の実績として)
- ただしメーカーの対象年齢は3歳以上。1歳半からの使用は個別の判断であり、
常に大人が見ていることが前提
- マグネットおもちゃの破損による誤飲事故は、公的機関が注意喚起している内容。
安全基準の表示とは別に、保護者自身が定期的にパーツを確認することが大切
- 2歳ごろからトミカと組み合わせる遊び方が生まれ、30分〜1時間の一人遊びが定着
- 不満点は追加パーツを単品で買えないこと
長く使ってみて、良かった点も、事前に知っておきたかった点も、できるだけ正直に書きました。検討されている方の判断材料になれば嬉しいです。


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