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こんにちは、すいすいパパです。
2026年7月上旬、0歳9ヶ月と2歳の子どもを連れて、山梨県のグランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパに1泊してきました。
このホテル、公式に「ウェルカムベビーの宿」を掲げていて、赤ちゃん向けの設備がかなり充実しています。ただ、実際に行ってみないと分からないことも多かったので、良かった点だけでなく、正直に気になった点までお伝えします。
結論:赤ちゃん連れの「初めての宿泊」には向いている
先に結論をお伝えします。
- 温泉・食事・遊び場、どれも赤ちゃん連れへの配慮があるので、初めての家族旅行の行き先としては選びやすい
- ただし「オールインクルーシブ」の恩恵をフルに受けられるかは時間帯次第という側面があり、期待しすぎるとがっかりする部分もある
- 平日・夏休み前でも、混雑を感じる場面はあった
泊まった部屋:エグゼクティブファミリールーム
今回予約したのはエグゼクティブファミリールームで、ベビーベッドをリクエストしました。

4人家族には十分な広さでした。ベビーベッドは、最初は窓際のソファーの横に置かれていましたが、夜は自分たちでベッドの隣に移動させました。目の届く位置に置き直せるのは、地味に安心材料でした。
このホテルは土足禁止なので、床を子どもがハイハイしても気になりません。これは0歳連れには地味にありがたいポイントでした。
温泉に0歳を入れられるか
これが、予約前に一番気になっていたことだと思います。結論から言うと、問題なく入れました。
脱衣所にベビーベッドがあり、浴場にはお座りタイプとねんねタイプのバスチェア、そしてベビーバスが用意されています。着替えやシャワーのときに、そこまで困ることはありませんでした。シャワーはバスチェアにお座りさせれば問題ありません。
つかる時間は最低限にとどめました。 周りも子連れの家族ばかりなので、あまり気にせず入れる雰囲気です。宿泊時、うちの下の子は生後9ヶ月でしたが、それより小さい赤ちゃんを入れているご家族も見かけました。
⚠️ とはいえ、赤ちゃんは体温調整が未熟で、長湯は負担になります。入浴時間は短めに切り上げ、体調やのぼせの様子を見ながら、心配な場合はかかりつけの医師に事前に相談することをおすすめします。
なお、客室の館内案内によると、温泉の入浴可能時間は15:00〜24:00 / 5:30〜10:00でした(最終入場は閉店の30分前まで)。日帰りではなく宿泊者向けの時間帯なので、チェックイン当日の夕方から翌朝まで、比較的余裕を持って入れます。
キッズスペース「杜の8」は何歳向けか
地下にある全天候型のアクティビティ施設「杜の8」(キッズマウンテンエリア)も使いました。

上の子(2歳)も下の子も、それぞれの形で楽しめました。 ただ、遊具エリアの体感の対象年齢は4歳以上〜小学校低学年くらいという印象です。
2歳の上の子は、手回しのトロッコやプラズマカーには一応乗れましたが、遊具を一人で遊びこなすのは難しいという感じでした。かといって大人が一緒に入るのも、他のお子さんも遊んでいる中では気が引けて、実際にはほとんどしませんでした。
未就学の小さい子は「見て回る」くらいの楽しみ方になる、と考えておくとちょうどいいと思います。
「杜の8」は7:00〜11:00 / 14:00〜20:00の2部制で、日中ずっと開いているわけではありません(客室の館内案内より)。この時間の区切り方も、平日でも混雑を感じた一因かもしれません。
食事:離乳食も市販品で用意されていた
夕食・朝食ともに、同じ会場でビュッフェ形式でした。
子ども向けのメニューがあるので、上の子は困りませんでした。うれしかったのは、離乳食が月齢ごとに市販品で用意されていたことです。下の子は夕食・朝食ともに2種類ずつ食べて、満足そうな様子でした。
気になった点もあります。時間制限があり(夕食90分・朝食60分)、開始直後は皆が一斉に料理を取りに来るので混み合います。
わが家は「子ども→大人」の順で食事を取るようにしました。子どもが食べ終わるころには、会場も少しずつ落ち着いてくるので、このタイミングを狙うと親も食事しやすいと感じました。
ミルク用のお湯は、各階のウォーターサーバーで
意外と助かったのが、各階の廊下にウォーターサーバー(お湯・冷水)が設置されていたことです。
下の子のミルクを作るとき、これをそのまま使えました。部屋でお湯を沸かす手間がなく、夜中に廊下まで出る形にはなりますが、電気ケトルを持参しなくて済むのはありがたかったです。
ベビーフレンドリールームで、おむつの消臭袋をもらった
3階には「ベビーフレンドリールーム」という、赤ちゃん連れ向けの貸し出し・アメニティをまとめた部屋がありました(7:00〜23:00営業、館内案内より)。
行ってみると、使用済みおむつ用の消臭袋が置いてあり、部屋に持ち帰る分をいくつかいただきました。 外出先で地味に困る「使用済みおむつの匂い対策」が用意されているのはありがたかったです。哺乳瓶の消毒キットや踏み台、電子レンジなども備えられていたので、荷物を減らしたい場合はここを覗いてみる価値があると思います。
オールインクルーシブで良かったこと
このホテルは、飲食が宿泊料金に含まれるオールインクルーシブが特徴です。
パパとしては、アルコールを値段を気にせず飲めたのが率直にうれしかったです。 エグゼクティブラウンジでは、アルコールに加えておつまみやハーゲンダッツも食べ放題で、至福の時間でした。

子どもの遊び場も複数あり、ホテルの中だけで十分に楽しめます。 下の子は木のボールプールがあるアクティビティルーム、上の子は木製の電車で遊べるトレインルームが、それぞれお気に入りでした。


正直に気になった点
良いことばかり書いても参考になりません。気になった点もお伝えします。
スタッフのサービスは最低限
到着時、駐車場の案内や荷物を運んでもらえるといったサービスはありませんでした。「おもてなし」よりも「セルフサービス中心」という印象です。
エグゼクティブラウンジは、時間帯によって差がある
エグゼクティブファミリールームに宿泊すると、専用のエグゼクティブラウンジが利用できます。ただ、実際に使ってみると、時間帯でかなり事情が違いました。
客室の館内案内によると、エグゼクティブラウンジの営業時間は15:00〜18:00と21:00〜23:00の2部制でした。15時の開場とほぼ同時に行くと座れて、ゆっくり過ごせました。 ところが夜の部が始まった21時半ごろに行くと、開いてすぐにもかかわらず満席で、通常の宿泊客でも使える「ナイトラウンジ」を使うことになりました。

しかも、写真の案内表示にあるとおりハーゲンダッツは15:00〜18:00のみの提供で、夜の部にはそもそも置かれていません。正直なところ、夜に使うと通常のナイトラウンジと大きな差は感じませんでした。
専用ラウンジが使える部屋を予約しても、夜の部は席が確保できるとは限らない、という点は知っておいたほうがいいと思います。
時間制限が「子連れ歓迎」のイメージと少し合わない
ラウンジの利用時間、ビュッフェの時間制限(前述のとおり夕食90分・朝食60分)。オールインクルーシブという仕組み自体はありがたいのですが、子連れを歓迎しているホテルにしては、時間の融通が利きにくいとも感じました。子どものペースで食事をすると、時間に追われる場面もあります。
予約のときに工夫したこと
- 家族向けの部屋タイプを選び、ベビーベッドをリクエストしました
- 部屋が土足禁止なので、ハイハイ期の子どもがいる場合は安心材料になります
混雑感について
2026年7月上旬・平日に1泊しました。 夏休み前だったので空いているかと期待していましたが、「杜の8」やビュッフェ、ラウンジの利用時間が限られているものについては、混雑を感じる場面がありました。
平日でこの状況だったので、夏休みや土日祝は、さらに混雑する可能性があると考えておいたほうがよさそうです。
こんな家庭におすすめ
- 赤ちゃん連れの初めての家族旅行先を探している
- 温泉に赤ちゃんを入れられるか不安がある
- ホテルの中だけで完結する旅行がしたい
こんな家庭は、事前に確認したほうがいいかもしれません
- ホテルスタッフの手厚いサポートを期待している
- 「オールインクルーシブ」を時間を気にせずフル活用したい
- 遊具でしっかり体を動かせる年齢(4歳以上目安)の子ども中心の旅行
よくある質問
Q. 何歳から温泉に入れますか?A. わが家は生後9ヶ月で入れました。バスチェアやベビーバスが用意されているので、サポートは受けやすいです。ただし長湯は避け、心配な場合は医師にご相談ください。
Q. ベビーベッドは借りられますか?A. 借りられます。予約時にリクエストしておくとスムーズです。
Q. キッズスペースは何歳から楽しめますか?A. 2歳でも一部の遊具(手回しトロッコ、プラズマカーなど)は楽しめますが、遊具エリア全体は4歳以上〜小学校低学年くらいが遊びやすい設計だと感じました。
Q. 混雑は避けられますか?A. 平日・夏休み前でも混雑を感じる場面がありました。土日祝や夏休み期間は、さらに混み合う可能性があります。
まとめ
- 温泉・食事・遊び場、いずれも赤ちゃん連れへの配慮があるホテルでした
- 温泉はバスチェア・ベビーバスがあり、生後9ヶ月でも問題なく入れました
- キッズスペースは未就学児だと「見て回る」楽しみ方になりやすい
- 離乳食が月齢ごとに用意されているのはありがたいポイント
- オールインクルーシブの恩恵は時間帯次第。 特に夜のラウンジは席が埋まりやすい
- 平日でも混雑は感じたので、繁忙期はより早めの行動計画がおすすめ
赤ちゃん連れの旅行は、行き先選びそのものが不安の種になりがちです。この記事が、同じように迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。
空室状況や最新のプラン内容は、下記の予約サイトでご確認ください。
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