【実体験】NURO光(戸建て)の実際の速度を測ってみた|工事の様子も

【実体験】NURO光(戸建て)の実際の速度を測ってみた|工事の様子も お金

戸建てを買って引っ越すタイミングで、地味に悩んだのが光回線選びでした。「NURO光は速いらしいけど、実際どうなの?」という声をよく聞くので、我が家(NURO光 戸建てタイプ)で実際に速度を測ってみた結果と、工事の日に子どもがいた中でどうだったかをまとめます。結論から言うと、時間帯やフロアによって多少の差はあるものの、実測は下り360〜520Mbps・上り380〜510Mbpsという結果でした。

結論:こんな人におすすめ / おすすめしない人

✅ おすすめ戸建てで提供エリア内、動画視聴やオンライン会議を家族で同時に使うことが多い人
⚠️ 向かない提供エリア外の人、開通までのスケジュールに余裕がない人

NURO光(戸建てタイプ)の基本情報

項目内容
提供元ソニーネットワークコミュニケーションズ(So-net)
プラン2ギガ・10ギガ(下り最大2Gbps/10Gbps、技術規格上の最大値)
回線方式IPv6 IPoE方式に標準対応
提供エリア2ギガは北海道・東京・神奈川など21都道府県、10ギガはこれに宮城・福島・山形を加えた24都道府県で提供中(いずれも一部エリアを除く)。詳細はご自宅の住所で公式サイトの提供エリア確認をご利用ください
開通までの目安公式サイトでは工事予約後に開通という案内のみで、具体的な期間の記載はありません。我が家の場合は申し込みから開通まで2か月弱でした
価格変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください(2026年9月に一部プランの改定が予定されています。詳細は「気になった点」参照)

出典: NURO光 戸建てプラン公式ページ(2026年8月確認)

工事で設置されたNURO光のONU本体。POWER・LINE・WANなどのランプが並ぶ

工事で設置してもらったONU(回線終端装置)です。玄関そばの収納の中に設置してもらいました。

我が家が選んだのは2ギガプランです。光コラボ系(フレッツ光回線を使うタイプ)は1Gbpsが主流なので、2Gbpsでも十分速いだろうという判断でした。そもそも契約した当時、10ギガは自宅エリアがまだ対象外だったという事情もあります。

⚠️ 「最大2Gbps/10Gbps」は技術規格上の最大値であり、実際の速度は時間帯・接続機器・LANケーブルの規格などで変動します。

実際に測ってみた速度

NURO光(戸建てタイプ)の速度測定結果。下り360Mbps・上り410Mbps

2026年8月7日(金)16時ごろ、Wi-Fi(無線)接続でfast.comを使って測定したところ、下り360Mbps・上り410Mbps、レイテンシは10ms(アンロード時)/50ms(ロード時)という結果でした。

このとき同時に、スマホで動画再生、リビングのテレビで子どもがDisney+を高画質で視聴していましたが、どちらも途切れる様子はありませんでした。複数の端末で同時に高画質の動画を見ても余裕がある、というのが実感です。

後日、1階と2階でも測ってみた

我が家は2階建てで、ONUとルーターは1階に設置しています。2階まで電波がちゃんと届くのか気になったので、同じ金曜日の19時ごろに1階・2階それぞれで測り直してみました。

1階での速度測定結果。下り520Mbps・上り510Mbps

1階: 下り520Mbps・上り510Mbps(レイテンシ 5ms/28ms)

2階での速度測定結果。下り430Mbps・上り380Mbps

2階: 下り430Mbps・上り380Mbps(レイテンシ 7ms/55ms)

2階は1階より数値は落ちるものの、動画視聴やオンライン会議には十分な速度でした。この差が気にならないのは、メッシュWiFiルーター「Orbi」を導入して2階にも電波を中継しているためだと思います。

メッシュWiFiルーター「Orbi」の本体

1階のルーター1台だけだと2階の奥まで電波が弱くなりがちなので、2階建てで速度を気にする場合は、こうしたメッシュWiFi機器の導入も選択肢に入れておくと安心です。

工事の実際:子どもがいる中での立ち会い

NURO光の工事は、屋外工事と屋内工事の2回に分かれていて、それぞれ別日でした。

  • 屋外工事: 最初と最後の確認のみで、所要時間は30分ほど
  • 屋内工事: リビングへの光コンセント設置とONUへの接続くらいで、15分程度

どちらの日も、子どもは特に気にする様子もなくリビングで遊んでいました。「工事中は子どもをどこかに預けないといけないのでは」と身構えていましたが、実際は普段通り過ごしていて問題ありませんでした。

気になった点・デメリット

1. 申し込みから開通まで2か月弱かかった

工事が屋外・屋内の2回に分かれる分、日程調整にも時間がかかります。我が家の場合、申し込みから開通まで2か月弱かかりました。すぐにネットを使いたい人には向きません。

2. 立ち会いが2日必要

屋外・屋内で工事日が分かれるため、立ち会いも2日分必要になります。共働き・子育て世帯だと、この2日分のスケジュール確保がハードルになる場合があります。

3. 2026年9月から月額料金が値上げ

NURO光公式の発表によると、2026年9月1日から一部プランの月額基本料金が改定されます(戸建て2ギガは+220円など)。契約中の方・これから検討する方は、最新の料金を公式サイトで確認しておくのがおすすめです。

4. 解約時の機器返却の送料が自己負担に変わる

同発表では、2026年9月1日以降に解約する場合、ONUなどレンタル機器を返却する際の送料が利用者負担になるとされています(これまでは着払い対応)。解約を考えるタイミングがある場合は、この点も含めて確認しておくと安心です。

他の光回線との比較

回線回線方式対応エリア向いている人
NURO光独自回線(IPv6 IPoE標準)主要都市中心・順次拡大エリア内で高速回線を重視する人
光コラボ系(フレッツ光回線)NTT回線を各社が提供全国エリアを気にせず選びたい人
ケーブルテレビ系独自回線提供事業者のエリア内テレビとセットで契約したい人

よくある質問

Q. NURO光は戸建てでも遅くなることがありますか?A. 時間帯や接続機器、混雑状況によって変動します。技術規格上の最大値と実際の速度は別物として考えるのが実用的です。

Q. 工事はどのくらいかかりますか?A. 屋外工事(確認のみ・30分ほど)と屋内工事(光コンセント設置+ONU接続・15分程度)の2回に分けて実施されました。日程も別日になるため、立ち会いは2日必要です。

Q. 提供エリア外だった場合はどうすればいいですか?A. 公式サイトの提供エリア確認(郵便番号・住所での検索)で事前に確認できます。エリア外の場合は光コラボ系など別の選択肢を検討することになります。

まとめ

戸建てタイプのNURO光は、実測で下り360〜520Mbps・上り380〜510Mbps。2階建てで1階・2階それぞれ測っても、動画視聴やオンライン会議には十分すぎる速度でした(2階はメッシュWiFiルーターで補強)。工事は屋外・屋内の2回に分かれ、立ち会いは2日必要になるものの、子どもがいても普段通り過ごせる程度の負担でした。一方で、申し込みから開通まで2か月弱かかること、2026年9月からの値上げ・解約時の送料負担化といった変更点もあるため、契約前には公式サイトで最新情報とご自宅の提供エリアを確認することをおすすめします。

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